【ネタバレ】映画「バード・ボックス」あらすじとアレの正体(公式)

映画
ねこじま
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こんにちは、猫島です。

今回はリリースからわずか1週間で4,500万回再生された、Netflixオリジナル映画の「Bird Box(バード・ボックス)」をレビューしていきます。

この映画の見所はズバリ、

・見たら自殺に追い込まれる「恐怖対象」の存在
・「視覚」を奪われた生存者たちのサバイバル生活
現実の大事故の映像をそのまま使用している点
・「目隠しチャレンジ」が流行中(ケガ人、続々!)
本記事では日本の映画ブログではあまり明かされていない「恐怖対象(モンスター)」の公式の正体も明かします。
まずは簡単なあらすじから。

バード・ボックスのあらすじ

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物語の時系列が前後するので、大まかな概要だけ説明していくよ!

あらすじ

主人公は画家のマロリー。誰かもわからない相手の子を身ごもった彼女が、姉のジェーンと共に産婦人科での定期検診を終えた後のことだった。

病院の窓に頭を叩きつけ、自傷行動を繰り返す女子高生。異変に気付き車で逃げ出す二人だが、次々と町中の人間が「現象」に染まり始め、集団自殺を始めていく。

『ソレ』を見て生きるより、今死んだ方が幸せ。

自傷を繰り返し、死にゆく人波の間に、ジェーンは「ソレ」を目撃するー。

時は飛んで、5年後。

森の中のとある屋敷には、逃走に備える3人組がいる。
マロリーと、幼い「ボーイ」と「ガール」だ。

マロリーは子供達に繰り返す。

“Under no circumstance should you take off your blind fold”何があっても目隠しを外すな

3人はどこへ向かい、子供達は誰なのか。
「ソレ(恐怖対象)」の正体は何なのか?

幼い命を守るため、マロリーは目隠しをして旅に出る。

評価:今まで見たホラーの中で一番「面白い」

僕は堂々と星4(★★★★☆)をつけます。

ストーリーもそうですが、あらゆる手段で視界に入り込もうとする恐怖対象の怖さと、視覚を奪われた中で生き抜こうとする主人公たちのアイディア力に脱帽します。

生存するための創意工夫が独創的

まず、映画の登場人物は「ある何か」を見ることにより、急激な悲しみや恐怖に駆られ、衝動的に自殺をします。

物語における恐怖の対象は名前も形もなく、スクリーンプレイでも現れることがありません。

見る人によって姿を変えますが、共通するのは「この世で自分が最も恐れるものが具現化した存在」あるいは「自分が亡くした最愛の存在」として、人をパニックに陥らせて自殺させることです。

(トラウマシーン…)

この恐怖対象は外界にしか存在できないため、室内に入ることができません。生存者たちは限られた密閉空間でコミュニティを作り、なんとか乗り切ろうとします。

しかし、当然食料の確保や他の生存者を向かい入れる際に「外」に目を向けなければいけないのですが、その対策として「目隠し」があります。目隠しをして、ワイヤーやケーブルなどを使って見なくても触れることのできる道しるべを作ったり、車のGPSとソナーセンサーを使って街を探索します(もちろん窓は黒く塗りつぶします)。

物語も面白いですが、このサバイバルテクニック自体が見てて凄く面白いんですよね。見るたびに主人公たちのアイディア力に感心します。

また、単純に「目隠し」をした生存者たちが街や森を探索する姿がとにかく絵になる。何も見えない状態で10歩歩くだけでも相当怖いのに、彼らが環境に適応していく姿を見れるのはなかなか面白いです。

という意味で、ホラー映画としては「怖い」より「面白い」という表現が的確かもしれません。

敵対勢力の存在がいいスパイス

実は、生存者と恐怖対象の他にも、「使者(勝手に命名)」がいます。

先ほども述べたように大多数の人には外界の存在は恐ろしいものや深い悲しみを想起させるものに見えますが、使者たちからすると、「この世で最も美しいもの」に見えます。彼らは「他の人にもこの美しい存在を見てほしい」と思うので、さまざまな手口を使って生存者たちにけしかけて、強制的に外界の景色に導こうとします。

ねこじま
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「見えざる者」がいれば「見える者」もいる。

単純なモンスターよりこっちのほうが怖いですね。

恐怖対象の「正体」は何か

物語の序盤では地元のスーパーで働く「チャーリー」が集団自殺現象について仮説を立てます。

They go by different names, right? You got world religion and mythology that’s full of mentions of demons or spirit creatures. People who’ve actually seen these creatures almost always describe their encounter as this, as with an entity that takes on a form of your worst fears, or your deepest sadness, or your greatest loss(名前なんていくらでもあるだろ?神話でも宗教でも悪魔や霊の記述が腐るほどある。「あれ」を見た者は全員言うんだ、最も恐れる者が形をとった姿や、最も悲しい出来事、あるいは亡くした最愛の存在だってね)

そっから彼はインターネッツで得た知識をもとに「あの神でもないこの悪魔でもない」とタラタラ語り始めますが、まずぶっちゃけると別に正解はありません。

猫島も色々調べましたが、

・「子育て」を象徴する幽霊だ!
・やっぱり悪魔だ!
・人種差別に対する示唆だ!

とか色々憶測が飛んでますが、これはよくある「視聴者にお任せ」ってやつですね。

やはり正体不明に思える恐怖対象。
しかし、その「モンスター」の姿に関しては実は公式で正体が明かされているんです。

公式で明かされている「モンスター」の正体

下記、インタビューより抜粋。
主演サンドラ・ブロックが撮影中に「ヤツ」と対面する時の話です。

直前まで本人も怖くて怖くて堪らなかったそうですが、ひと目見て絶句。

But according to Bullock, once she saw the creature in person, it was nothing that she could have expected: “It was a green man with a horrific baby face.”

“It was a green man with a horrific baby face.”

こわ~い赤ちゃん顔をした緑のおっさんだったのである。

(こんな感じ?)

プロデューサーあたりが撮影中に「いや、ここまで引っ張っておいて見せないわけには行かないっしょ!」ということで入れようとしたのですが、大失敗。サンドラ本人も苦笑。

結局お蔵入りとなりました。

残念ながら実際の映像/画像は闇の中ですが、詳しいインタビューの様子はこちらから。

ねこじま
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まぁ、カットして正解だったよね。

トリビア:現実との交差

この「バード・ボックス」ですが、実はある点で一部から批判されています。

「ラック・メガンティック鉄道事故」の映像を使用している

冒頭シーンでマロリーが「ロシア発祥の怪奇現象」のニュースを見ている時。

実はこの映像、2013年にカナダで起きた「ラック・メガンティック鉄道事故」の映像。50名弱の死傷者が出た大事故です。

Netflixがストック映像ベンダーから購入していたようですが、現実に起きた事故の映像を使用しているという点でバッシングを受けています…

一部からは映像を削除するより言われていますが、ご存知の通り今もカットされていません。

ねこじま
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死傷者からしたら忌々しい出来事ですが、ダメですかね?
映像はきちんと購入してるわけだし、猫島は別にOKだと思いますが、、、

同じくNetflixオリジナル映画「Traveler(トラベラー)」も同事故の映像を使っており、批判されていました。こちらは即座に対応し、別の映像に差し替えたようです。

“Bird Box Challenge(目隠しチャレンジ)”が流行中


ん…?目隠しをして、運転、ん…?

まぁ、そうなりますよね。

ネトフリ公式もびっくり。絶賛注意喚起中です。

(こんなこと言わなきゃいけないなんて信じられないけど:バードボックスチャレンジで怪我をしないよう気をつけてください!どのような経緯で流行が始まったかはわかりませんが、ボーイとガールから2019年のお願い。注目はありがたいけど、Memeで病院送りにだけはならないで…。)
世界中で視聴者が「目隠しチャレンジ」を実行し、病院送りが急増中!
今年の1月、早速アメリカのユタ州で自動車事故が起きているそうですが、まぁ死んでなくてよかった。

まとめ

この映画の見どころを再掲すると、

・見たら自殺に追い込まれる「恐怖対象」の存在
・「視覚」を奪われた生存者たちのサバイバル生活
現実の大事故の映像をそのまま使用している点
・「バードボックスチャレンジ」が流行中(怪我人、続々!)

あと、1点だけ強いていうなら…

主演女優がめっちゃマイケル
ねこじま
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以上、「バード・ボックス」のレビューでした。目隠しプレイもいいと思うけど、皆さん事故らないように。ポゥッ!

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