【ロシア旅①】ロシアって実際どうなの?2万円で横断してみた

ロシア

こんにちは、猫島です。

「日本に一番近いヨーロッパ」なんて言われるロシアですが、
ぶっちゃけ日本人に馴染みなんてないですよね。

ロシアンマフィア…
元共産圏…
永久凍土…

考えるだけでゾッとしますね。

というわけで、行ってきました。

今回はロシア大陸横断の準備編:2万円で横断するためには?編です。

とりあえず念願のシベリア鉄道に乗って、10泊で約10,000キロを旅することにします。

期間は2018年2月末から3月上旬(企画したのは2017年11月)。

ルートは以下の通り:
・ウラジオストク(日本に一番近い極東の都市)
・イルクーツク(シベリア鉄道の中間地点)
・リストヴァンカ(バイカル湖)
・モスクワ(シベリア鉄道終点)

実は猫島、そのまま陸路でドイツまで行ってしまうのですが、それはまた別の機会に。

よし、待ってろよプーチン!

※本記事は筆者が約10日間かけてロシアを横断した際の「簡単な総まとめ」にあたります。
ビザ申請方法やシベリア鉄道についてより詳しく知りたい方は、各項目下部のリンクからどうぞ。

これだけは持っていけ!真冬のロシアに行く前に

人生初の一人旅先を真冬のロシアにしたのは少々ハードルが高いような気もしますが、まぁいいでしょう。

写真は、渡航前日の深夜に筆者が椅子に立って精いっぱい努力した結果、なんとか撮影できた荷物の俯瞰図です。

実は最終的にドイツまで渡りそのままインドに行ってきたので、
実質1ヵ月分のバックパッキング用の荷物になります。

必須➡便利➡充実の順で考えよ!

大量の荷物を背負って大陸横断なんてめんどくさいですよね。

というわけで、

「必須(これがナキャ死ぬ)」
「便利(あると色々捗る)」
「充実(なくてもいいけど旅が充実するよね)」

の3軸で考えて荷物を最小限。

振り返ってみて、重要だった順に荷物を列挙します。

(※パスポートなど当たり前すぎるものを除く!)

ロシア旅行必需品
・リュックサック(40Lで十分です)
厚手のジャケット(マジで寒いです。−10℃くらい)
・ヒートテック上下(正直これさえあれば平気です、本当に)
・靴下多め(重ね履きしないと凍傷になります)
・手袋2セット(上に同じく)
ポータブル充電器(寒いと充電100%でも一瞬で電池なくなります)
・電圧変換機(ロシアはCタイプ。シベリア鉄道でも充電可能)
ドル紙幣(ルーブルは不安定なので、万一のために安定したドルを)
【便利だったもの】
・ポーチ(何気に便利)
・腹巻型ポーチ(お金やパスポートを隠します)
・携帯2つ(iPhoneとAndroid。写真用と万一1個壊れた時のために)
・洗剤(粉末状のものをペットボトルに。シャワーで洗濯可能)
・フックと麻糸(どこでも洗濯物を干せます。爪切りで切る)
ワイヤー南京錠x2(おかげさまで1度も盗難に遭いませんでした)
・英字の航空券/宿泊先の予約確認書のコピー(支払いの証拠になります)
・ノートと筆記用具(筆談に便利)
・スニーカー/スリッパ(シベリア鉄道内の移動に便利)
水筒(列車内ではサモワールという給水器でお湯が汲み放題)
・カップやフォーク(基本車内で借りれますが、外泊時用に)
・マスク(車内乾燥してます。ロシア人に笑われます)
【あると充実するもの】
・書籍やトランプカード(シベ鉄、基本やることありません)
・写ルンです x 3(帰国後の現像が楽しみになります)
・お菓子(お土産を持っていくと喜ばれます)
SIMカードはウラジオストク空港で購入できるので、なし!

寒いと基本汗かかないので、衣服の数も最低限でOKです。
また、ロシアは室内では暖房がちゃんと効いてるのでヒートテックは変に重ね着しないほうが良いですよ!

ちなみに猫島は基本3着で渡航。意外とやっていけるものです。

それではさっそく、観光ビザを取得しに行きます。

観光ビザ取得

従来、ロシアのビザを取るためには
・現地旅行会社からの招待状または受け入れ確認書
・観光目的の場合は更にバウチャー

の2つが必要でしたが、2017年1月にはビザ発給要件が緩和。
一気に渡航のハードルが下がりました!

物価もめちゃくちゃ安いので、実はバックパッカーの穴場です。

観光ビザを発給するには

ロシアの観光ビザを取得するには下記4つの書類が必要です:
・パスポート
・空バウチャー
・電子査証証明書(EVA)
・証明写真

簡単に説明するとバウチャーとは、
「滞在都市や宿泊先を事前に決めて、その通りに旅をしますよ」
というのを証明する書類です。

対して、空バウチャーとは「宿泊先が記載されていないバウチャー」。
つまり、通常のバウチャーと比較して事前に宿泊先を決めなくて良いというメリットがあります。

※2018年10月現在、single entry 899ルーブル(約1500円)double entry 999ルーブル(約1700円)

電子査証証明書(EVA)は大使館に提出するビザの申請書。こちらは無料です。

余裕を持って手順通りに進めれば、空バウチャー代の1500円だけで観光ビザを発行できますよ!

シベリア鉄道の予約

ウラジオストク駅

ロシア大陸を横断するなら、シベリア鉄道への切符は必要不可欠!
ロマンあふれる旅になること間違いなしです。

ネットで切符を購入する

基本的にはロシア国鉄のサイトを使って予約することになります。
https://pass.rzd.ru/main-pass/public/en

必要なステップ:
・出発駅と到着駅の入力
・席のグレードを選択
・乗客情報を入力
・予約席の選択
・決済

基本ロシア語・英語なので、翻訳が必要になりますが手順自体は難しくありません。

気を付けるべきは、すべてがモスクワ時間で表記されていること。

ロシアは国内でも東から西で7時間の時差があります。
そこで、時差を考慮して全ての発着時間はモスクワ時間で表記されています。

例:ウラジオ8:00発車(モスクワ時間)⇒ウラジオ15:00発車(ウラジオ時間)

夕方に乗ろうと思ったのに実は深夜だった!なんてことにならないように気を付けましょう。

また、シベリア鉄道には3クラスの車両タイプがあります。

■車両タイプ
【1等車:リュックス(люкс)】
・2人用の個室。値段高め。
・お金に余裕のある人が乗ります。【2等車:クペー(купе)】
・4人用の個室。値段普通。
・ビジネスマン、都会人が多い傾向。【3等車:プラツカルタ(Плацкарт)】
・4人用のコンパートメント席。値段安め。
・旅行客、地方出身者が多い傾向。
ちなみに、一人で乗るなら断然3等車のプラツカルタがおススメです。
猫島も2等車クペーより、プラツカルタのほうが空間も広く感じられ、
乗客同士の交流も活発でめちゃくちゃ楽しめました。

シベリア鉄道を使うメリット

シベリア鉄道の圧倒的なメリットは「値段の安さ」です。
余裕を持って2ヶ月以上前にチケットを予約しておけば、たった2万円以下でロシアを横断することができます。

例えば、2019年1月1日ウラジオストク発のモスクワ行きの切符。
その値段、なんと9,121ルーブル(約15,000円)
寝台列車なので、移動費・宿泊費含めると破格の値段になります。
(※2018年10月現在、3等車の場合)

ただし、一切途中下車せずに横断するとなると
・1週間シャワーなし
・景色を眺める以外にやることなし
・食べ物もカップラーメンとパン以外になし

みたいな状況になりますので、
最低1回はイルクーツクなどでの途中下車を強くお勧めします。

宿泊先の予約

とにかく物価が安い!

シベリア鉄道は寝台列車なので、チケットさえ購入できれば既に6-7日間分の宿泊先を予約したことになります。

後はウラジオストクとモスクワ(発車駅と到着駅)。イルクーツクなどで途中下車する場合は、その宿泊先も決めなければいけませんよね。

幸い、ロシアは物価の安さでも有名です。
たった1,500-3,000円以下で、そこそこのクオリティーのゲストハウスに1泊できます。

宿泊先選びのポイント

もちろん、安いに越したことはないのですが、異国での一人旅ともなると安全が気になります。

最低でも下記のポイントは必ず押さえましょう。
・前払いか現地払いか?(稀に揉めて2度支払うハメになります)
・そもそも口コミがあるか?(できれば日本人の意見を)
・外から見てわかりやすいところにあるか?(迷ったら凍死します)
・ロッカーや鍵付きの荷物置き場はあるか?(盗難恐るべし)
・観光予定のエリアから近いか?(地味ィに交通費がかさばる)

猫島は以下の宿泊先を予約。
・Filin i Sova(ウラジオストクのホステル、1泊約1000円)
・Guest House Gavan Baikala(リストヴァンカのホテル、1泊約5000円)
・Boxtel Hostel (モスクワのホステル、1泊約1000円)

異国での迷子や盗難は時に命につながります。
渡航前に必ずTripadvisorなどで各宿泊施設の評価やコメントを見るようにしておきましょう!

いざ、極東ロシアへ!

前置きが長くなりましたが、ついに極東ロシアへ旅立ちます。
飛行機に関してはExpediaで成田~ウラジオストク行きを予約(Aurora Airline)。

お次は実践編:ウラジオ~リストヴァンカ(バイカル湖)編です!

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