【ロシア旅③】首都モスクワでロシア美術を堪能してみた

ロシア

こんにちは、猫島です。

念願のシベリア鉄道に乗って、10泊で約10,000キロを旅しました。

ルートは以下の通り:
・ウラジオストク
・イルクーツク
・リストヴァンカ(バイカル湖)
・モスクワ

今回はロシア大陸横断の最終編:イルクーツク〜モスクワ編です。

この記事を読んだ方が、少しでもロシアに興味を持ってくれればと思います。

※本記事は筆者が約10日間かけてロシアを横断した際の「簡単な総まとめ」にあたります。
シベリア鉄道での過ごし方やモスクワの観光についてより詳しく知りたい方は、
各項目下部の
リンクからどうぞ。

再びシベリア鉄道へ

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今度は2等車(クペー)への乗車です。

実はこれ、贅沢をしたかったわけではなく、たまたまこの日程だけ3等車より安かっただけなんですよね。

写真のように2等車は3等車と違って、オープンスペースではありません。
4人ごとに1部屋用意されているため、プライバシーは保ちやすいとは思います(部屋の中自体は3等車と大して変わりませんが)。

客層なのですが、
3等車:旅行客、地方出身者
2等車:ビジネスマン、現地人

といったように、明らかに違いが見えました。
個人的には3等車の方が空間的に広々としていて、交流のハードルも低く感じます。

3~4人の旅行で、友達同士で楽しみたい方は2等車
1~2人の旅行で、現地人との交流を楽しみたい方は3等車

ということかもしれませんね!

ついに日本人に出会う!

今回の旅で、初めて日本人の2人組に出会いました!
卒業旅行としてウラジオストクからモスクワまで乗り続けているとのこと。

ん…?ってことは、

1週間シャワーなし。
景色を眺める以外にやることなし。
食べ物もカップラーメンとパン以外になし。

ほえ〜よく病まずにいられるな〜と思ったら、

やっぱり病んでました。

そんな彼らのストレス解消法は、
各停車駅付近に必ず存在するレーニン広場までダッシュし、
発車時刻ギリギリに帰ってくること(何故)。

汗をかくことがないのが極寒の唯一いいところかもしれませんね。

他にも、ロシア人のビジネスマンや韓国人旅行者とも友達になれました。

食堂車でロシア料理を堪能!のはずが、、、

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実は各列車には食堂車が付いており、本場のロシア料理を味わうことができます。

猫島もアジアンフレンズとボルシチを楽しんでいましたが、
なぜか同席していたロシア人大学生8人くらいに絡まれ始めました(笑)

最初は普通に友達になれそうだなと思って会話を試みますが、
酔っているのか意思疎通が全くできない!!!

しかも、ありえないくらいとにかくウォッカを頼む頼む。
そしてなかなか席を外させてくれない。

…なんとなく奢らされるオチが見えたので、

トイレを言い訳にアジア組は逃亡しました。

やっぱり後から車両を探し回ってたので、戦線離脱して正解。

(ちなみに、やっぱりボルシチは美味しかったです)

モスクワを観光

なんだかんだ色々ありましたが、無事モスクワに到着。
アジアンフレンズよ永遠に。

ちなみに、
「モスクワとサンクトペテルブルクどっちに行こうか悩む…」
という声をよく聞きますが、参考までに以下の通り。

【モスクワ】
政治と経済の中心地(日本でいう東京)
街がクレムリンを囲う円状の形になっており、観光地が密集している
パブや劇場などの娯楽施設が多い
シティーライフが好きな人にはたまらない

【サンクトペテルブルク】
芸術と文化の中心地(日本でいう京都)
直線的な都市計画で小綺麗な街並み
エルミタージュ美術館や地の上の教会など、文化・芸術施設が多い
モスクワと比較して落ち着きがある

今回の旅ではそのままウクライナに抜けたかったのでモスクワだけになりますが、多くの渡航者の話を聞く限りではやはりサンクトペテルブルクの人気は高いですね。

ただし、「いわゆる本場のロシアっぽさ」は間違いなくモスクワでしか味わえないという声も。

猫島のように西に抜ける予定がなければ、両方行ってしまうのが一番です!

クレムリン、そして赤の広場

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モスクワといえば、クレムリン。
旧ロシア帝国の宮殿で、今では政治活動の中心地です。

実はクレムリンの中には複数の文化・美術施設があり、それぞれチケットが必要…・・!

1. 共通チケット(500ルーブル≒約1000円)
▪︎武器庫とダイヤモンド庫以外の施設に入るためのチケット(聖堂など)
2. 武器庫チケット(700ルーブル≒約1400円)
▪︎戦争の戦利品や、ロマノフ家の宝物が保存されている美術館
3. ダイヤモンド基金チケット(500ルーブル≒約1000円)
▪︎18世紀にピョートル1世が始めた、宝石のコレクション(宝庫)

もちろん、ネットでも予約できます!(https://tickets.kreml.ru/en/#id=1)

猫島は受付で①と②を購入。ロシアの物価にしてはちょっと高いな〜笑

たくさんの教会や美術館を堪能。ロシア芸術はやっぱりいいですね。
個人的には、武器庫が特に見所満載なのでオススメです!

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赤の広場は文字どおり「広場」なので入場料無料。
あの有名な玉ねぎビルディング(ワシリー聖堂)を真近で見ることができます!

ちなみにロシア語で赤を意味する「クラスナヤ」は「美しい」という意味も持つそうです。
つまり、「赤の広場」とはレンガの色でも共産主義の示唆でもなく、「美しい広場」ということなんですね。

とにかく玉ねぎも玉ねぎじゃないのも含めて建築が美しくて、興奮です。

クレムリンのちょうど隣に位置しているので、行かない手はありません!

ロシア美術を吟味する

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サンクトに比べると数では劣りますが、モスクワにも多くの美術館があります。
その中でもとりわけ行ってみたかったのがトレチャコフ美術館。

1851年に富豪のトレチャコフ兄弟が自邸で開いた美術ギャラリーに始まり、
現在では13万点ものファインアートを集めた、ロシア最大級の美術館のひとつです。

少し足早に歩いても、全て見終わるのに2-3時間。
時間のない弾丸旅行者は余裕を持って訪れましょう!

また、猫島はそのままモスクワ現代美術館にも足を運びました。
展示施設が複数存在するらしく、そのうちの1つへメトロを使って向かいます。

なんと、今回は無料で入れてくれました!

 

し、シンプソンズ!

 

 

む…?

 

 

 

 

ムムムッ…!!!!!!

 

 

 

 

 

なるほどわからん

前衛芸術を理解するほどの脳みそを持ち合わせていないので、正直終始「?」でしたが、
「ロシアで現代美術館を訪れる自分かっこいい」という承認欲求を満たすことには成功しました。

ロシアを終えて、ウクライナへ

極東のウラジオストクから、首都モスクワまで。
10日かけての10万キロの旅は、これにてお終い…

ではありません。

モスクワまで来てしまいましたが、ここで旅は終わりません。

このままウクライナに抜けて、ドイツまで横断していきます

記事では色々省いていますが、実は旅先でたくさんの現地人に助けられてます。
道案内、翻訳、話し相手。ぶっきらぼうに見えて、実は暖かいロシア人。
一人旅の良いところは、丸裸で異国に放り投げられたときに人の優しさを再実感できることかもしれませんね。

さらばロシアよ、また会う日まで!

というわけで、一旦ロシア編はおしまいです!

次のウクライナ編では、チェルノブイリに潜入していきます。

comments

  1. divino4020 より:

    ブラボーー

  2. […] 次回はロシア大陸横断の最終編:イルクーツク〜モスクワ編です! […]

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