こんにちは、猫島です。
本記事では、ロシアの観光ビザを取得する方法について説明します。
シベリア鉄道も一緒に予約したい場合は、こちらの記事へどうぞ~
ロシア観光ビザの緩和
従来、ロシアの観光ビザを取るためには
・現地旅行会社からの招待状または受け入れ確認書
・観光目的の場合は更にバウチャー
の2つが必要でしたが、2017年1月にはビザ発給要件が緩和。
一気に渡航のハードルが下がりました!
物価もめちゃくちゃ安いので、今ではバックパッカーの穴場です。
ビザ申請代行会社のメリット・デメリット
代行会社を使うメリットは手間がかからず、確実であること。
他方で、個人でビザを申請するメリットは圧倒的な値段の安さです。
代行会社経由でビザを発行する場合、下記のお値段になります。
《ビザ代行会社比較図(2018年11月現在)》
【代行会社】 | 【代行手数料】 | 【必要書類】 |
ロシアビザ取得申請代行センター | 8,000円 | ・パスポート ・写真 ・電子査証申請書(EVA) |
ロシアビザセンター | 7,500円 | ・パスポート ・写真 |
ロシアビザーズ | 6,200円 | ・パスポート ・写真 ・電子査証申請書(EVA) |
ロシアベンチャーコンサルティング | 5,980円 | ・パスポート ・写真 |
H.I.S. ビザセンター | 5,400円 | ・パスポート ・写真 ・電子査証申請書(EVA) |
個人経由 | 1,500円(バウチャー代のみ) | ・パスポート ・写真 ・電子査証申請書(EVA) ・バウチャー |
※受取2週間前、シングル観光ビザ1名分の料金の場合
代行会社、地味に高い…!
ただし、書類さえ用意できれば後はお任せできるので、忙しい方には代行会社がおススメです。
逆に、学生などで比較的時間に余裕のある方は、迷わず個人で発行してしまいましょう。
➡代行会社へ
■「比較的時間に余裕がある」「なるべく安く抑えたい!」
➡個人で申請
ロシアの観光ビザ申請に必要な書類
・空バウチャー
・電子査証証明書(EVA)
・証明写真
・パスポート(タテ4.5cm x ヨコ3.5cm)
簡単に説明するとバウチャーとは、
「滞在都市や宿泊先を事前に決めて、その通りに旅をしますよ」
というのを証明する書類です。
対して、空バウチャーとは宿泊先が記載されていないバウチャー。
つまり、通常のバウチャーと比較して事前に宿泊先を決めなくて良いというメリットがあります。
電子査証証明書(EVA)は大使館に提出するビザの申請書。こちらは無料です。
無料=申請して2週間後に取得
¥4000=申請日を含め6労働日目~10労働日目に取得
¥4000=申請日を含め4労働日目~5労働日目に取得
¥10,000=申請して翌日と翌々日に取得
つまり、最低2週間は余裕を持っていれば空バウチャー代の1500円だけで観光ビザを発行できるということです!
それでは早速空バウチャーの取得方法を見ていきましょう。
ロシアの空バウチャーを取得する方法
まず、TravelRussia.suというサイトにアクセスし、下記の項目を埋めます。
※通貨単位はサイト右上の「Currency」という部分から変えられます。
2018年11月現在、シングルビザは899R(約1500円)、ダブルビザは999R(約1700円)。
安いですね!
バウチャー送付方法は、E-mailにしておけば5分以内に無料でPDFが送られてきます。
また、「子供」「乗り物」「その他」の項目に関しては関係ない場合はスルーしてOKです。
トラブル回避!滞在都市を入力する際の注意点!
「空バウチャー」であるが故に、少し注意が必要です。
【ケース1.宿泊先がすでに決まっている場合】
空バウチャーのメリットは宿泊先が決まっていなくてもビザを発行できることですが、決まっていればそのままホテル名を入力しましょう。
こちらは猫島が実際に宿泊したホテルですが、ドロップダウンメニューに名前がなかったため「Other」から自力で入力しました!
【ケース2.宿泊先が決まっていない場合】
こちらの場合ですが、
ドロップダウンメニューにあるホテル名を直接選択してしまってOKです。
「えっ、なんで!?」って思った方もいるかもしれませんが、
これが「空バウチャー」である理由なんですね。
そもそも、こちらのバウチャーは大使館に提出するもので、実際にもらうビザにはホテル名や滞在都市も書かれていません(バウチャーはそのまま大使館で回収され、手元に戻りません)。
しかし、入国時に宿泊先を聞かれることが100%ないとはいえないので、バウチャー書類のコピーだけ取っておきましょう!
また、予約した(と記載されている)ホテルの名前も覚えておくとなお安心です。
ちなみに、猫島はなんの問題もなく入国できましたよ~
支払い画面へ
クレジット払いを選択し、必要な情報を入力してから「Next」を押すと、5分ほどでメールが届きます。
「TravelRussia.su – Tourist Invitation (登録番号) for (名前)」というメールを開くと、リンクが貼られてあるのでそれをクリック。
※ロシアからのメールなので、迷惑フォルダに入ってしまう可能性が高いです。
リンクを開くと、下記の画面になります。
支払いが済んでいないので【Not paid】(未払い)になっています。
少しスクロールして、こちらのボタンをクリック。決済画面に進みます。
カード番号、カード名義人、有効期限、メールアドレス、CVVを入力。
完了画面に移り、支払いが完了します。
先ほどの画面に戻ると、【Not paid】が【Paid】に変わっているので、バウチャーをダウンロードします(平日は最大でバウチャー発行まで5時間かかります)。
なお、(Waiting for the payment…)の部分は処理中という意味なので、気にしなくて大丈夫です。
こちらがバウチャーです!
吹き出しの部分は電子査証証明書(EVA)で使いますので、覚えておきましょう。
これでバウチャーの取得は完成です!
大使館への提出用と、旅行中の携帯用2枚を印刷しておくことを勧めるよ。
電子査証申請書(EVA)を取得する方法
次は、電子査証証明書(EVA)を取得します。
ロシア連邦外務省領事局のサイトにアクセスし、必要事項を入力します。
(パスワードはアルファベットと記号を含めた6文字以上である必要がります)。
住所をローマ字で入力する場面が出てくるので、こちらのJudressというサイトを使って英語変換してしまいましょう。
なお、バウチャーとは違いEVA申請には親切に日本語の誘導があるので、本記事では注意ポイントのみ説明します。
バウチャーの情報はここで使う!
しばらくサイトを進んでいくと、こちらのようなページにたどり着きます。
ここで、先ほどのバウチャーを使います。
基本的にはバウチャーに記載されているものをそのまま入力するだけですが、住所の部分はロシア語なので下記をコピペしてください。
191036, Saint-Petersburg, Russia Suvorovskiy prospect, bld.2b, letter A, of. 206
また、同ページに保険についての項目がありますが、日本人は渡航保険に加入していなくても観光ビザを申請できます。
まだ加入していない人はそのままNoを選択しましょう。
観光ビザの写真サイズに気を付けよう!
EVAには証明写真を貼り付けなければいけないのですが、諸々ルールがあります。
写真自体は<縦 4.5cm × 横 3.5cm>なのですが、
ロシア大使館より、顔のサイズは写真の75%以上という指定があります(3.4cm以上)。
わたし、顔デカッ!ってなるくらいがちょうどいいです。
これがなかなか証明写真機だと難しいので、注意しておきましょう。
※脱帽、正面、背景無地。3ヵ月以内に撮影のもの。
※口は閉じたまま(歯を見せない)。
※サングラス等の色レンズの着用、頭に被いをした写真不可。
※パスポートと同じ写真は不可。
※スナップ写真は不可。(スピード写真可。)
※白黒、カラー共に可。
スムーズにビザを発給してもらうために、ルールは徹底しておきましょう!
EVAを印刷したら、大使館へGOだよ!
持ち物チェックと、ロシア大使館の注意点
いよいよ、ロシア大使館に書類を提出です!
まずは持ち物チェック
- パスポート原本
- 電子査証申請書(写真付き)
- バウチャー用紙
- クレジットカード(現金は不可)
ロシア大使館の場所や営業時間は?
ロシアのビザは、下記大使館/領事館で発行可能です。
- 在日ロシア連邦大使館(東京都 港区)
- 在日ロシア連邦大使館領事部(東京都 港区)
- 在札幌(北海道)ロシア連邦総領事館(北海道 札幌市)
- 在函館総領事館分館(北海道 函館市)
- 在大阪ロシア連邦総領事館(大阪府 豊中市)
- 在新潟ロシア連邦総領事館(新潟県 新潟市)
ビザ申請と受取は、平日9:30~12:30の午前のみ。
各領事館によって微妙に時間・曜日が変わるので、上記リンク先よりご確認ください!
ちなみに、祝日とは「ロシアの祝日」を指すので、日本の祝日に行っても問題ありません!
1月:1-3日、7-8日
2月:24日
3月:9日、20日
5月:1、4日-5日、11日
6月:12日
7月:23-24日
8月:10日
9月:21日
11月:4日
12月:29-31日
※祝日が土日に重なる場合は、次の月曜日が振替休日となります。
社会人でも会社を休まずに行けますね~
ロシアのビザ申請にかかる料金と日数
こちらに、各ビザの種類や日数別にかかる手数料をまとめました。
観光ビザにおいては、2週間以上余裕を持っていれば空バウチャー代の1,500円だけでビザを発行できます!
代行業者だと5,000円以上かかるので、間違いなくお得ですね。
ロシア大使館の待ち時間はどれくらい?支払い方法は?
2019年6月3日より、ビザの申請は完全事前予約制になりました!
ロシア大使館のサイトから、日程調整を行いましょう(http://tokyo.kdmid.ru/queue-en/)。
また、2019年7月1日から個人向けビザの発行には銀行振り込みやクレジットカード(VISAもしくはMastercard)による支払いが義務付けられました。
現金払いができなくなるので、注意しましょう!
上記の画像のように、今までは訪問したらビザ部門入口の機械で番号札をもらう必要があったけど、この制度が廃止されたよ。場合によっては数時間待たされることもあったから、便利は便利だけど、「早起きしたもの勝ち」が通じなくなったから事前予約はかなり早めに済ませよう~
観光ビザに記載ミスがないかチェック
ビザ申請から2週間後…
問題なく受け取れました!
ちなみに、ビザはこんな感じでもらえます。
万一記載ミスがあると渡航できなくなるので、出展先のサイトで各項目を確認しておいてくださいね。
学生なら断然個人でロシアのビザを申請しよう!
以上、なるべく安くロシアの観光ビザを取得する方法でした!
少し面倒に感じるところもあるかもしれませんが、代行業者に依頼するよりよっぽど安く(そして楽しく)観光ビザを手に入れることができます。
時間はあるけどお金はちょっと…そんな学生さんにはオススメです!
猫島は今年の3月に10日間かけてシベリア鉄道にのり、ロシアを横断しました。
よろしければそちらの旅行記もご覧ください!
シベリア鉄道乗ったら人生変わったよ~よかったら見てね。
【Q&A】シベリア鉄道に関する疑問をすべて解決!《画像付き》
【ロシア旅①】ロシアって実際どうなの?2万円で横断してみた
【ロシア旅②】シベリア鉄道に乗ってバイカル湖まで行ってみた
【ロシア旅③】首都モスクワで観光名所を周ってみた
comments
ねこじま様
お世話になっております。
こちらの記事とシベリア鉄道予約方法の記事を拝読し、ビザ個人申請とシベリア鉄道予約を行いました。画像入りで丁寧に説明されていたので大変分かりやすく、迷わず手配を行えました。ありがとうございました。
特にビザの写真は本当にこれでいいのかと不安になりましたが、「わたし、顔デカッ!」の言葉を信じて提出したので一発OKでした。笑
以下、すでに記載されていることもありますが、ご参考までに私の体験を共有いたします。
——————————————
ビザ申請時期:2019年11月 ロシア入国日:2020年1月
ホテル未予約の状態で空バウチャーによる申請。
ヘルシンキよりアレグロ号でサンクトペテルブルグに陸路入国
モスクワ→ウラジオストクをシベリア鉄道で移動後、ウラジオストクより空路出国
・ビザ申請予約の際、候補日のカレンダーが表示されましたがきっかり3週間先からしか予約ができませんでした。上の方のコメントにもある通り、無料で申請しようとすると、実質1か月程かかるみたいです。
・1件の申請につき1件の予約が必要! 私の次に並んでいた方が、ご家族の分も申請しようとされていましたが、1件しか予約がないということで、他の分はビザセンターに行ってくださいと案内されていました。(その方が当日そのまま申請できたかは不明ですが、会話の口ぶりからするとビザセンターだと当日の訪問で申請できるっぽい?)
・パスポートに貼り付けられるビザですが、顔写真が表示されるようになっていました。顔デカい私、再びです。笑
・申請した日付より遅れて入国、早めの出国でしたが問題なしでした。
——————————————
長々とすみません。
改めて、貴重な情報ありがとうございました!
特にシベリア鉄道による大陸横断は忘れられない貴重な経験となりました。本当に感謝です。
つっち様
コメントありがとうございます、ねこじまです!
光栄です!こんなブログでも、ちゃんと誰かの役に立てているようで良かったです(ほっ)。
そして、ご体験談、本当に助かります!私は2018年からロシアに行けていないので、こうした最新の情報は本当にありがたいのです。。。!
近々記事を更新する予定なので、参考にさせていただきます。本当にありがとうございます。
また機会がありましたら、猫島クロニクルをよろしくお願いいたします(^^)
ロシア旅行のバウチャー 取得ですごくわかりやすく参考にさせてもらっています。一つ気になったので質問させてもらいます。
家族分を私が代理でバウチャー をとりたいのですが取ることは可能でしょうか?
もし取れる場合は、your contact detailsの名前は、バウチャー 本人名ではなく、建て替える代表者名でよろしいでしょうか?
現在、バウチャー 本人名で記入していますが、料金支払いが出来ません。(クレジットカードの支払い名とは異なります。)
もしわかれば教えていただけると幸いです。何卒宜しくお願いします。
にゃんこ様
コメントありがとうございます。こちらの件ですが、Travel Russiaに直接問い合わせてみます。返事をもらうのがちょっと先になりそうなので、お急ぎの場合は恐れ入りますが別のサイトを参照いただければと思います…汗
ちなみに、「料金支払いができない」と仰っていますが、画面上ではどんなメッセージが出てくるのでしょうか?(クレジットカードの支払い名と異なるため…など)
よろしくお願いいたします。
にゃんこ様
度々失礼いたします!早速Travel Russiaから返事がもらえたのでお送りします。
1. An applicant can indicate his contact details in the column of “Your contact details” on other peoples order if he is creating them by himself and we will send all vouchers to his email. Usually that is what people do when one applicant creates orders for his whole family.
代理でバウチャーを申し込む場合、申込者は”Your contact details”にて自身のコンタクト情報を記載してください(全てのバウチャーをそちらのメール宛てに送ります)。一人が複数人(家族分)のバウチャーを代理で申し込む場合は、このような手法が最も多く取られています。
2. The name on the credit card does not have to be the same with the applicants name, anyone can make the payment for somebody else. Here is the information that we send if the applicants have problems with payment. “If you are using JCB cards or your card do not go through the system then we kindly ask you to make the payment for your orders to PayPal – izakhar@mail.ru . In the purpose of payment please indicate “your order number” ”
クレジットカードの名義人は、申込者の名義と同じである必要はありません(誰でも代理で支払いをすることができます)。支払いに問題がある場合は、次のメッセージを表示するようにしています。「JCBカードを使用する場合、もしくはカードで支払いできない場合は、Paypal – izakhar@mail.ru に支払うようにしてください。その場合、”your order number”を記載するようにしてください。」
上記で解決することを祈っております。よろしくお願いいたします!
こんばんは。
秋にロシアへ個人旅行をするのでこちらのサイトを参考に記載されている会社のバウチャーを購入しました。
支払い完了のメールは来ましたが肝心のバウチャーが添付されているメールが来ないので
届いていない旨を3回ほどメールしたのですが返信が来ません。8月12日に購入しておりますが未だに返信がありません。ねこじま様が申し込みをされた際にはどのくらいで届きましたか?またこのような時にはどのようにしたらいいのかアドバイスいただけたら幸いです。
Elena様
ご質問ありがとうございます。
バウチャー自体はメールに添付されるものではなく、支払い完了後に表示される管理画面から直接ダウンロードするものとなっています。
下記の画像のように、「Order status: Order is processed」と「Payment status : Paid」になっておりますでしょうか?
通常は申し込みから1日以内にバウチャーをダウンロードできたと記憶しております。ただし、私の場合、実は「Paid」になっているにもかかわらずDownload Invitationがクリックできない状態が2日ほど続いたため、直接国際電話で会社に問い合わせてみました。笑 英語での対応可能で、すぐに解決しましたよ。
一度ご確認していただき、またコメントいただけないでしょうか?
なお、一点だけ質問ですが、今回発行されたバウチャーの会社はPalytraでしたでしょうか、もしくはAllianceでしたでしょうか?ご回答いただけますと幸いです!
よろしくお願いいたします。
ねこじま様
お返事ありがとうございます。
私が支払いが済んだときに見た画面にはダウンロードの項目はなかった気がします。
私はこちらの会社で申し込みました。
https://travelrussia.su/en/payment_done.php
Elena様
お返事いただきありがとうございます。
通常であれば、支払い完了後に表示される画面から「Download Invitation」を押し、バウチャーをダウンロードすることができます。
お手数ですが、個人情報などをぼかしていただいた上で、こちらの画面のスクリーンショットをお送りいただけないでしょうか?
また、メールはmail@travelrussia.suに送られていますでしょうか?以前私が問い合わせた際、当日中に返事をいただけましたが、それでもダメな場合は上述したページ左下に「Your manager(担当者)」という箇所があるので、そこに記載されているアドレス宛てに連絡してみてください。なお、支払い完了を知らせるメールアドレスへの返信は送ることができても読まれないものなのでご注意ください。
ねこじま様
お返事ありがとうございます。
スクショは撮っていないのです。
メールは支払い完了のメールにあった
問い合わせ先に送り続けていましたので
先ほどねこじま様が描いてくださったアドレスに送り直したら
いまこのお返事を書いている間に返信がありました。
無事にバウチャーもダウンロードできました。
ありがとうございました。
色々とわかりやすく教えていただき、本当に感謝しております。
こんにちは。
バウチャーの取得方法、大変参考になりました。
現在、9月のロシア旅行に向けて準備中なのですが、領事部のビザのアポをオンラインで取ろうとしたところ、大学生の子供はいくつもの候補日が表示されたカレンダーから好きな日を選び、すんなり予約が取れたのですが・・・同じ時刻に私が予約をしようとしたら「申し訳ありませんが現在予約可能な枠がありません。ウェイティング登録をお勧めします」・・的な表示が!!
とりあえずしばらくは様子を見ようとは思いますが・・・なんとも胡散臭いオンラインシステムです。
・・と言うわけで、「予約がずっと一杯で取れない〜!」と言う人は我が家のような例もあると言うことでご参考まで。
ピロシ子さま
コメントありがとうございます!私も試しにオンラインで予約をしてみたのですが、全く同じ表示が出てしまいウェイティング登録をすることになってしまいました…
早く枠が空くといいですね(汗 素敵な旅をお送りください!貴重な体験談ありがとうございました!
参考にさせていただいております。
6月以降、ビザセンターとロシア大使館、両方でビザ申請する機会がありましたので参考までにお知らせします。
ビザセンターは要予約となっていますが、すいているため予約なしでも受け付けてもらえるようです。特に午後は業者さんの申請は受け付けていないようで、個人申請するなら午後がおすすめです。
一方で受け取りはまだ慣れていないせいか、長蛇の列が出来るので早目の時間に行ったほうが良いかと思います。
大使館は予約必須(申請者の名前呼び出し形式)で予約なしでの申請は無理のようです。
予約も、普通にWeb申請では空きがないと言われますが、メールのレジストを行い、届いたメール内のURLを開くと2週間後以降の日付が予約できました。つまり完全に無料申請しようと思うと一か月かかる計算になりますね。
参考になると幸いです。
みすてぃ様
コメントありがとうございます!そして、とっても重要な情報をありがとうございます(^^)
どうしても私の情報は古いものになってしまいがちなので、直近で現場を経験された方の声を頂けるのは大変助かります。
ぜひ、また新しい気づきがありましたらご教示ください!当ブログを参考にしていただきまして、ありがとうございました。
猫島さん
詳細なブログ、ありがとうございます。個人旅行で代理店に頼む手数料が惜しく、猫島さんのブログはとても役に立ちました。おかげさまで空バウチャーを無事取得後、大使館で問題なく申請書類が受理され、現在2週間後(手数料無料)の発行待ちです。さて、他の方からご指摘があったかもしれませんが、6月よりロシア大使館は観光ビザ申請の当日受付を全て廃止し、HPからの事前予約制になりました。私はそのことを知らず、偶然休みの取れた5月の月末に行ったのでぎりぎりセーフでしたが、大使館に貼ってあった、事前予約制開始の通知を見て初めて気づきビックリしました。(また順番待ちのチケットも25枚で終了でしたが、私は23番!これもぎりぎりでした)。お手すきの時に更新してくださると、私のように個人でロシアを観光したい、という他の方の参考になると思います。
Kenさん
コメントありがとうございます!当ブログが、Kenさんのビザの取得にお役立ちいただけたようで、何よりです(^^)
また、大変貴重なご指摘、本当にありがとうございます。早速記事の方を更新させていただきました。
なお、かなり不定期な更新になってしまっており大変申し訳ありません。。。今後もなるべくKenさんのようにロシアに個人で行かれたい方に向けて、正確かつ密な情報をお届けできるよう頑張ります。もし、渡航やシベリア鉄道にお乗りになる際にまた何かお気づきな点があれば、お手数ですがぜひご教示いただけますと大変幸いです!
Kenさんが素敵で安全な旅をお送りできるよう祈っております。引き続き、よろしくお願いいたします!
ロシア旅行を計画しており、大変参考になります。
写真に顔の大きさの指定があるとの事ですがロシア領事館のホームページには記載がありませんでした。
顔の大きさの指定は領事館に行くと言われてしまうものなんでしょうか?
はなさん
コメントありがとうございます!お返事が遅れてしまい、大変失礼いたしました!
仰る通り、大使館のHPには直接顔の大きさについて指定はないのですが、下記旅行会社様のビザ申請案内において顔の面積が全体の「75-80%」もしく「70-80%」と、特に1番目においては大使館からの指定があると記載されています。
(http://www1.gyb.co.jp/pdf/russia_visa.pdf)
(https://www.tokutenryoko.com/service/visa/20)
(https://visa.d2.r-cms.jp/topics_detail1/id=171)
事実、写真における顔の面積が問題で申請を却下されるケースも少なくないようですので、代金を支払った上で申請代行を行っている旅行会社様の指定に従うのが、安心かなとも思っております。実際、私も70-80%の面積を守った上で申請を行ったところ一発OKでしたので、守って間違いのないルールだと思います!
[…] 【2019年最新版】ロシアの観光ビザをたった1,500円で申請する方法 […]
今夏のロシア旅行を計画しています。非常に参考になります。
地球の歩き方などを読むと,観光ビザ取得の際に航空券,宿泊先及び長距離移動日程など,全ての旅程を確定したバウチャー(旅行会社作成)が必要となっていますが,これらは緩和されたということでしょうか?
実際,今回はJALマイルの有効期限が迫っていることから計画しており,したがって航空券はJAL,宿泊先はExpediaを考えています。
JALマイルの有効期限が迫っているので、初のロシア旅行を考えているのですが、地球の歩き方などを見ると航空券から宿泊先、移動日程まで全てバウチャーで届け出る必要があるように書かれていますが、本ブログには宿泊先のみのように見えます。
航空券などの情報は必要無いのでしょうか?
Azさん、コメントありがとうございます。長らくお返事ができておらず、大変失礼いたしました!
「A31 地球の歩き方 ロシア 2018~2019」を確認したところ、Azさんがおっしゃるように航空券・宿泊先・移動日程をバウチャーに届け出る必要があると記載されております。こちらは旅行代理店を通した「正規のルート」になり、ほぼ100%リスクフリーな入国方法になります。
本ブログで紹介しているのは、「空バウチャー」を使ったビザの取得方法でして、こちらにおいては宿泊先のみの入力でバウチャーを取得することができます。ただし、極稀に入国時にトラブルが起きる可能性があるため、少々リスキーな方法です(私自身は全く問題ありませんでしたし、ロシア旅行者の間でもよく使用されている方法の様ですが、100%問題ないとは言い切れないためご利用については自己責任でお願いいたします..!)
現在、地球の歩き方2019年のバージョンを探しているのですが、手に入り次第最新の情報をお伝えできればと思います!
回答ありがとうございました。
少々リスキーってのが気になりますがチャレンジしてみたいと思います。
ブログ参考にしています、ちなみにPALYTRA TRAVEL Agencyの住所って以下ではないですか
7, Vosstaniya Str. (office 306), 191036, St. Petersburg, Russia
URL
http://palytra.com/en/Company/contactus/
Toshiさん、コメントありがとうございます!お返事が遅れてすみません!
先程Palytra Travel Agencyにメールで確認しましたところ、下記の返答をいただきました。
=====================================
Dear Sir/Madam,
Thank you for your letter.
Here is the information:
The name of the company is “Palytra Travel Agency”
Reference number: 000293
Address: Ligovsky pr. 10 (office 2133), St. Petersburg, 191036, Russia
Thank you!
=====================================
挙げてくださったHPのコピーライトが2004-2005年のものになっているため、住所が最新のものでない可能性があります。同社Facebookの住所もメールと同様のものとなっていたので、こちらからコピーしていただければと思います!(^^)
はじめまして。
6月頭にロシア入り→シベリア鉄道で横断することを考えており大変参考になりました。
色んなページを見ましたがこちらのサイトが一番わかりやすかったです∀
恐縮ながらひとつ質問なんですが、ビザに記載されている入国日より遅れて入った場合、空バウチャーならではの想定されるトラブル等はありますか?
中国→モンゴル→ロシアと陸づたいで入国する予定なので記載日より遅れる可能性があり、その点が気になっています。
YTさん、コメントありがとうございます!お返事が遅れてすみません><:
ビザに記載されている日程の中であれば、遅れた入国や早めの出国は問題ありません。詳しくはロシアビザセンターさんの質問ページの「Q.入国予定日が変更になりそうです、大丈夫でしょうか?」を御覧ください!
https://visa.d2.r-cms.jp/help_list
また、「空バウチャーならではの想定されるトラブル」に出入国日程の多少のズレが直接つながることは考えにくいですが、ご心配な場合は旅行会社経由でバウチャーを発行されることをお勧めいたします。空バウチャーは大変便利ですし僕自身全く問題ありませんでしたが、100%リスクがないとは言い切れないので、使用に関しては大変恐れ入りますが自己責任でご判断いただくようお願いいたします^^;
YTさんが安全かつ素敵な旅を送れるよう祈っています!また何かあればご質問くださいませ(^^)
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